医療法人社団 登侑会 おのだ皮膚科
〒220-0073 横浜市西区岡野2-5-18
サミット横浜岡野店2F 横浜医療タウン
相鉄平沼橋駅徒歩7分、横浜駅徒歩15分
診療時間 | 月・火・木・金:9:00-12:30/14:30-18:30 土曜:9:00-13:00 |
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休診日 | 水曜、日曜、祝日 |
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水曜日に、4診のリフォームの続きをしていただきました。
・先日の水栓撤去に伴う、床と壁の補修
・壁紙が思ったよりも暗かったので、青系の物に張り替え
・光線治療をしやすいようにカーテンレールの調整
写真で見るよりも、壁紙を青系にしたことによって、だいぶ明るい雰囲気になりました…!
小さいサンプルを見て壁紙を選ぶのは、とってもむづかしいです…。
今日で、仕事納めです。明日(29日)から1月5日(日)まで、休暇をいただきます。
今年も1年間ありがとうございました。
今年は、師匠である毛利 忍先生がご逝去されたり、家族が大病をしたりと、改めて健康の大切さを痛感した1年でした。
来年が、皆様にとって、健康で より良い1年になりますよう、心からお祈りしております。
近日中に、新しい光線治療器(ナローバンドUVB)を入れるために、4診のリフォームをしました。
変更点は、
・機械を置くために、水栓を撤去
・カーテンレールを光線治療用のものに変更し、併せてカーテンを変更
・傷んだ壁紙の張替え
です。
ひとまず、ここまでを休診日の水曜日にやっていただきました。
しかし、水栓を撤去してみると、床に線状の穴があいており、下のコンクリートが丸見えの状態でした…。
年末に、床の張替えをしてもらうことになりました。
壁を「白」から「木目調」にしたのですが、ドアを開けて入った時の雰囲気が、思っていたのと大分違ったので、こちらももう1度変更しようかと思っています。
最近、Nゲージ(鉄道模型)の走る姿を見て癒されています。笑
写真の3つの車両は、小さい頃に、実家の窓からよく見ていた電車です。
特に、赤い電車は、高校に通う時に毎日乗っていました。
この電車を見て、何線かわかったら、なかなかの通かもしれません…。
サミットの入り口に近づくと、キンモクセイのとても良い香りがします。
毎年、このにおいで秋を感じます。
今年は、相次ぐ台風などで、大きな被害を受けた地域も少なくないようです。
とても心が痛くなるようなニュースを、毎日のように目にします。
まだ、日常生活に戻ることのできていない方々が、早くいつもの生活に戻れるよう、心からお祈りしております。
台風19号が接近しています。
連日、ニュースなどで取り上げられていますが、とても大型で、過去最高クラスの規模とのことです。
気象庁のお話では、僕が生まれる前の1958年の「狩野川台風」に匹敵する可能性もあるとのことです。
狩野川台風は、名前だけは知っていますが、1200名以上の死者・行方不明者を出した台風とのことです。
明日(土曜日)の診察をどうしようか悩みました。土曜でないと来られない方もたくさんいらっしゃいますし、今週末は月曜日も祝日なので…。
ただ、今回は、安全を最優先に考えた方がよさそうです。
ご迷惑をおかけする方もいらっしゃると存じますが、12日は休診とさせていただくことに決めましたので、ご了承のほどお願い申し上げます。
大きな被害がなく、台風が過ぎ去ることを切に祈っております。
このブログの内容で、来院された方から1番反響があるのは「カブトムシ」ネタなので、今回は、うちのカブトムシのその後を綴ります。
9月も下旬になり、だいぶ涼しい日が増えたので、うちで飼っていた5匹のうち、カブトムシのオス2匹以外は最近死んでしまいました…。
今日は、久しぶりにとても暑かったので、2匹のカブトムシを庭の木にくっつけてみました。
真夏に比べると力は衰えているものの、しっかりと木をよじ登っていきました。
普段は、虫かごに入れているだけでは寒いので、下にはヤドカリ用のヒーターを置いて、軽く温めています。ヒーターがカバーしている暖かい場所は、虫かご全体の半分くらいです。
(暑かったら、涼しい場所に逃げられるように、という意味もあります。)
ちょっと実験を…と思い、ヒーターの効いている暖かいエリアと、効いていないエリアの2カ所にエサを置いてみました。
そうしたところ、2日続けて、ヒーターの効いているエリアのエサだけが減っていました。
やはり、暖かいところがいいんですね。
今日は、都内で開催された「パッチテスト・プリックテスト 東京ハンズオンセミナー」に参加して来ました。
アレルギーの分野は、本当に日進月歩です。自分の知識を少しずつバーションアップさせていかないと遅れてしまいます。
受講者は20名のこじんまりした会でしたが、内容はとても充実していて、アットホームな良い会でした。
当院でも、アレルギー診断にもう少し力を入れていこうと思いました。
写真は、実験台となった僕の腕です。笑
予想通り、「ダニ強陽性」「スギ陽性」でした。
本日、学研から「スキントラブルケアパーフェクトガイド(改訂第2版)」が発売になります。
とても充実した実践的な内容です。
この本の中の1項目を共同執筆しています。
「デルマドローム(皮膚から全身をみる)」という内容を書かせていただきました。
また、動物ネタですみません…。
夏休みに帰省した時に、カブト虫とクワガタを買ってきました。
僕が小さい頃は、毎日のように、夜に自宅の網戸に何匹かやってきたものです。
何の苦労もなく捕まえていましたが、今は、網戸にやって来ることもありません。
今回は実家にある木に昆虫ゼリーを塗って捕まえようと試みましたが、なんとやってきたのは1匹のゴキブリだけ…!笑
昔捕まえに行った場所に行っても1匹もいません…。
そこで、去年と同じお店で買ってきました。
カブトムシのオス2匹とメス2匹、クワガタ1匹が入って、虫かご付きで500円!
今日でちょうど2週間ですが、今のところ5匹とも元気です。
僕が休みの日は、虫かごから出してあげています。
去年は確か、11月まで生きていましたが、今年はどうでしょうか…。
昨年は、「野菜作り」や「クワガタの飼育」に少しだけハマりましたが、今年は「熱帯魚とメダカ」です!
春からグッピー、カージナルテトラ、白メダカなどを飼っていますが、グッピーと白メダカが赤ちゃんを産みました!大学生の頃にも5年間くらい熱帯魚を飼っていましたが、その時は産卵などを経験したことはありませんでしたので、初体験です。
熱帯魚屋さん、飼育本、インターネットの情報などを駆使して調べながら育てています。
今回、初めて知ったのは、
「グッピーは魚類なのに、卵ではなく赤ちゃんを産む」
ということです。これは知りませんでした…。
帰ってきて、ボーッと魚を見ているのは、意外と癒されます…。
きれいなお花をいただきました。
廊下の突き当りの場所に置いたところ、間接照明と相まってとても映えます!
ふと、中学の時の恩師の先生がどうしているのか気になり、インターネットで検索しました。
すると、なんと3月いっぱいでの退職者リストに名前が載っていました。
「えっ、どうしたんだろう?まだ定年退職までは何年かあるはずなのに??」
さらに検索をすると、「整体院開業」というページが出てきました。
教師を辞めて、整体師…!?
その先生は、僕が中学入学の時に新卒で教師になられた体育の先生で、中学3年の時には担任をしてもらいました。
とても熱血で温かい先生で、とてもかわいがってもらいました。
そして、思い切って先生の整体院に電話をしてみることに…。
「もしもし、以前〇〇中で先生に教えていただいた小野田といいますが…」
実に30年以上ぶりです。
が、次の瞬間、
「この声は雅仁だな!」
瞬時にそう声をかけていただき、とてもビックリするとともに感激しました。
30年という時間があっという間に縮まった気がしました。
今度帰省した時には、ぜひ伺わせてもらおうと思います…!
先日、ご縁をいただいた横浜市西区出身の力士、濱天聖さんの断髪式に出席させていただきました。
中学を卒業してすぐに親元を離れて相撲部屋へ。
稽古やしきたり、上下関係などとてもたいへんだったと思います。
そして、怪我に悩まされ、思うようにいかないことも多かったことと思います。
断髪式で伺ったお話からは、それらを乗り越えた、本当の強さと優しさを感じました。
とても大勢の人でびっくりしましたが、それも彼の人柄ゆえだと思います。
多くの兄弟子、弟弟子に囲まれていましたが、どの方の表情もとても柔らかく、いつもテレビで見ている勝負をしている時の厳しい表情とは全く異なりました。
まさに、「気は優しくて、力持ち」といった印象を受けました。
これまで、感動をありがとう!
ゴールデンウィークは、実家近くの浅間大社に、1年に1回のお参りに行ってきました。
開業して以来、毎年この時期に、皆さんに安全に医療を提供できるようにお祓いをしていただいています。
浅間大社では、毎年ゴールデンウィークに、「流鏑馬祭り」という大きなお祭りが開催されます。
小さい頃は、朝に夕にと、1日2回行っていたものです。笑
お祓いをしてもらった日(5月3日)の翌日から3日間(5月4日〜6日)がお祭りでした。
4日には、子供を連れて初めてお祭りに行きましたが、とてもすごい人出でした。
■その1:ホッチキス
下の写真のホッチキスには、「おのだまさひと-つばめ」と書いてあります。
僕が幼稚園の時から使用しているものです。(「つばめ」は、年長の時のクラスです)
40年以上使用してまだまだ現役…!
しっかりしたものは、長く使えていいですね。
■その2:「フデ五」
「ギザ十」は知っていましたが、「フデ五」は最近知りました。
1949〜1958年に作られた五円玉は、「五円」のフォントがゴシック体ではなく楷書体のためにそう呼ばれているとのことです。
手元にある五円玉を調べてみたら、1枚ありました!
このコインは昭和25年のもの。70年近く流通しているとは、とても重みがありますね。
4月9日に、開院7周年を迎えました。
多くの方々に支えられて今があることに、心から感謝をしております。
様々な出会いがあり、別れもある…。特に、2月に恩師を失ったこともあり、とても感じるところがあります。
子供が「旅のノート」というものを作っていて、旅行に行くと、宿泊した宿で記帳をしてもらいます。僕が1番好きな広島の宿で、そこのご主人が以下のような詩を書いて下さいました。
コノサカヅキヲ受ケテクレ
ドウゾナミナミツガシテオクレ
ハナニアラシノタトヘモアルゾ
「サヨナラ」ダケガ人生ダ
これは、「勧酒」という漢詩を井伏鱒二先生が訳したものです。
”きれいな花が咲いても、雨風が吹いて散ってしまう。
人生に別離はつきものなので、今この時を楽しませておくれ。”
詩には色々な解釈がありますが、まさに「一期一会」ということでしょうか。
元号ももうすぐ変ります。心機一転、人との出会いを大切にしながら、日々の診療をしていこうと思っております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
土曜日に、横浜市皮膚科医会の総会と例会がありました。
医会の会計を担当しているので、決算と予算案を発表しました。
3月はその準備に追われていたので、無事に終わりほっと一安心です。
会場から外を見ると、満員の横浜スタジアムの試合が見えました。
先週の日曜日に、日本褥瘡学会神奈川支部主催の在宅セミナーに幹事として出席しました。
日曜の午後にも関わらず、在宅医療に携わる方々が約150名出席されました。
来年は僕が当番幹事なので、会の最後に挨拶をしました。
これから、来年の講演内容などを考えていかなければなりません。
休みを削って参加される方々に、少しでも有意義な情報を与えることができるように練っていこうと思います。
4月から、奇数週(1、3、5)土曜日が2診体制から1診体制になります。
この3ヶ月くらい、お手伝いをしてくださる医師を探していますが、今のところ見つかっておりません。色々と考えてみましたが、当面の間、土曜日につきましては新患制限をさせていただこうという結論に至りました。
土曜日につきましては、とても多くの患者さんにご来院いただいております。
数あるクリニックから当院を選んでいただき、とても嬉しく感謝をしておりますが、一方で、決められた時間の枠組みの中で、だんだんと思うような診察や対応ができなくなってきており、診療後には「頑張った!」という充実感よりも「もっとちゃんと対応したかった…」というような自己嫌悪を感じることが多くなってきています。
これから、皮膚科の繁忙期に突入していきますが、現時点の2名体制でも満足できる診療ができていないのに、1人でどのようにするのがよいのか、この数ヶ月真剣に考えてみました。
「土曜日を完全予約制にする」「土曜日を人数制限する」などなど色々な方法を考えました。
しかし、当院で診て欲しいと思って下さっている方々の気持ちを大切にしたいと思っておりますし、そうは言っても、これ以上診療密度が薄くなれば、それ自体が期待を裏切ることにもなるし…。
こんな堂々巡りの思考を繰り返しながら、そろそろ何らかの結論を出さなければいけない時期になってしまいました。
まず優先しなければいけないのは、これまで通ってくれていた患者さんの診察であると考えて、当面の間、土曜日につきましては新規の患者さんを制限させていただくのが現時点での落としどころなのかなという結論に至りました。
上記のような理由で、4月からの土曜日につきましては、原則的に新患を制限させてください。
どうしても当院に土曜日に新患で受診したいという方につきましては、2診体制の偶数週(第2、第4)土曜日にお越しいただければ、診させていただこうと思います。
なお、平日は、これまでどおりで特に制限をしておりません。
大変心苦しいのですが、どうぞご理解ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
2月17日に、毛利忍先生が急逝されたという連絡をいただきました。
毎週月曜午後に診療に来られていましたし、その前日の夜にも皮膚科の会でいつもどおりの姿をお見かけしておりましたので、今はただただ信じられない気持ちです。
毛利先生は、僕の皮膚科医人生の礎を作ってくれた先生です。
皮膚科の知識はもちろんですが、医師として考え方、生き方も教えていただきました。
特に、横浜市民病院に勤務させていただいた2年間は、僕の医師人生の中で一番密度の濃い期間でしたし、この2年間がなければ今の僕はなかったと思っています。
毛利先生が市民病院をご退職後は、毎週月曜の午後にクリニックのお手伝いに来ていただくようになりました。6年近くいらしていただいていましたが、まさかこのような形で急に終わりがくるとは、想像すらしていませんでした。
多くの時間をご一緒させていただいたので、想い出は尽きません。
今は、師匠を失ったことに対する深い悲しみと、もう少しご一緒に仕事をしたかったという念にかられています。
「何事も、終わりはいつくるかわからないので、その日その日を一生懸命過ごすように」
これを毛利先生からの最後の教えと考え、これからの人生を歩んでいこうと思います。
まずは、毛利忍先生のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
これまで、本当にありがとうございました。
約5年使用してきたエキシマーシステムを新調しました(写真右)。
だいぶコンパクトになりました。
以前使用していたもの(写真左)の改良版ですので、より良い治療を提供できればと思っています。
スマートフォンだけは時代とともに大型化していますが、高性能で小型軽量化されているのは毎日使用する立場からするととてもありがたいです。
(ちなみに僕は、携帯も小型のiphone SEを使用しています。笑)
今日、文房具屋さんに糊(のり)を買いに行きました。
レジで並んでいると、カウンターに昔懐かしい雰囲気の「のり(?)」が置いてありました。
よく見ると、「これはのりではありません。これはハンドクリームです」の文字が…。
ついつい、買ってしまいました…。
この間の連休で、受付カウンターも改修しました。
クリニックオープン時の写真も一緒に載せます。
年末年始の工事とあわせ、だいぶ明るくすっきりとした感じに変わりました。
1月10日に、第14回神奈川フットケア研究会を開催しました。
年始のお忙しい中、平日の夜にも関わらず160名以上のご参加をいただきました。
今回、下北沢病院の3名の先生をお招きしました。
下北沢病院は、日本では珍しい「足の総合病院」です。
なぜ足の総合病院を作ったのか、なぜ足のその場所に「タコ」ができるのか、といったお話を伺いました。
メインでお話を伺った菊池恭太先生は、おととし、ある学会で講演を拝聴した時に初めて存じ上げました。「なぜ足のその場所にタコができるのか」というお話を整形外科医としての視点で、理論的かつ実践的にお話されているのを聞いて、とても大きな感銘を受け、ぜひこの会にいつかお呼びしたいと思っておりました。今回、その願いが叶い、とても嬉しく思っております。
ご講演の後もいろいろなお話を伺えました。
貴重なご縁をいただいたので、このご縁を大切にしていきたいと思っています。
明日は、新年初日の診察です。
床面を、茶色から白系に変更しました。そして、ソファーも一新しました。
だいぶ雰囲気が変わりました。
実は、まだ改装の途中で、来週末には、受付カウンターもマイナーチェンジする予定です。
新しい年の始まりです。
今年の初夢は、普通にいつも通り診察をしている夢でした。笑
2018年最後の「院長のつぶやき」にも記載しましたが、1週間のお休みを使って、待合室のリニューアル工事を行っています。下に、工事中の写真を載せました。だいぶ雰囲気が変わるのではないかと思います。
気持ちを新たに、新年を迎えたいです。
春に向けて、診療体制のことなどで、いろいろと考えていかなければいけないこともあります。
大変なこともありますが、松下幸之助さんのおっしゃっていた
「自らも楽しみ、人々にも喜びを与える。大切な人生をこうした心構えで送りたい。」
こんな気持ちで過ごしていきたいと思っています。
本年も、どうぞよろしくお願い致します。