医療法人社団 登侑会 おのだ皮膚科

〒220-0073 横浜市西区岡野2-5-18
サミット横浜岡野店2F 横浜医療タウン
相鉄平沼橋駅徒歩7分、横浜駅徒歩15分

診療時間
月・火・木・金:9:00-12:30/14:30-18:30
土曜:9:00-13:00
 休診日  
水曜、日曜、祝日

 

045-323-3553

当院の診療について

こちらでは当院の診療についてご紹介いたします。

診療について

皮膚疾患全般

  • アレルギー疾患  (アトピー性皮膚炎・じんましん・かぶれ・湿疹など)
  • 皮膚感染症  (とびひ・水虫・ヘルペス・イボ・水イボなど)
  • 脱毛症  (円形脱毛症、壮年性脱毛)
  • 皮膚外科 (床ずれ・きず・できもの・やけどなど)
  • にきび
  • 乾癬                                   など

 

在宅で床ずれをはじめとする皮膚疾患にお困りの方もご相談ください。

円形脱毛症の治療

横浜市大付属病院で、脱毛症外来の立ち上げから合計約9年間、脱毛症外来を行っていました。現在、日本皮膚科学会の円形脱毛症ガイドラインで「経過が長く、広範囲に及ぶ円形脱毛症」に一番推奨度の高い局所免疫療法(SADBE療法)を25年以上行っています。

円形脱毛症の治療には、外用・内服療法をはじめ、液体窒素療法、SADBE療法、光線療法などがありますが、これまでの経験を踏まえて、各治療法を組み合わせて提案しています。

なお、SADBE療法は、長期かつ広範囲に及ぶ円形脱毛症において、他の治療よりも有効率が高いと言われています。いろいろなデータがありますが、難治性のもので約6~7割の有効率と言われます。

こどもの皮膚病(アトピー性皮膚炎など)

アレルギー疾患についても豊富な経験を持っておりますので、こどものアトピー性皮膚炎には強いです。

なぜ、その湿疹が出ているのかについての説明をまず行うようにしています。

治療については、日本皮膚科学会のガイドラインに則って、ステロイド外用剤や保湿剤を組み合わせて行っています。

いまだに、漠然とステロイドを怖がる患者さんも少なくありません。可能な限り、なぜその必要なのか、どのように使用するのがいいのかについての説明を行うように心がけています。

かゆくて眠れないというのはとても辛いですし、アトピー性皮膚炎があることで、生活の様々な点で制約が出てしまうことは極力少なくしたいと考えます。

治療を行うことで、なるべく、日常の生活を普通に過ごせるようにできるお手伝いができたら…と思っています。

褥瘡などの皮膚科在宅医療

在宅医療を行っている患者さんで、皮膚疾患に悩む人は少なくありません。

床ずれ、湿疹、皮膚潰瘍、足のトラブルなど、困ったことがあれば、往診で診療しています。当院院長は、神奈川県皮膚科医会の在宅医療委員長をやっております。

在宅医療は、通常の外来とは異なり、家族などの支えが重要になります。在宅医療における治療の正解は1つではないと思いますので、患者さんや家族に合った治療法や対処法などをお話するように、心がけています。

また当院院長は、横浜市大病院と藤沢市民病院に勤務していた時に、褥瘡対策チームのチームリーダーをやっていました。

在宅医療でできること、病院に任せた方がいいことなど、経験をたくさん持っていますので、必要に応じて、病院と連携して治療を行うようにしています。